浄土真宗の一派で、
真宗本廟(京都・東本願寺)が本山です。
真宗本廟は、親鸞聖人があきらかにされた本願念仏の教えに出遇い、それに依って人として生きる意味を見い出し、同朋(とも)の交わりを開く帰依処・根本道場として、聖人亡き後、今日にいたるまで、数限りない人々によって相続されてきました。
親鸞聖人は、師・法然上人との出遇いをとおして、「生死出ずべきみち」(生死の問題をのりこえる道)は、「往生極楽のみち」(念仏の道)として見い出されました。
本尊 |
阿弥陀如来 |
正依の経典 |
仏説無量寿経(大経) |
仏説観無量寿経(観経) |
仏説阿弥陀経(小経) |
宗祖 |
親鸞聖人 |
宗祖の主著 |
顕浄土真実教行証文類
(教行信証) |
本山 |
真宗本廟(東本願寺) |
所在地 |
京都市下京区烏丸通七条上る
常葉町754番地 |